SQL AS句の使い方

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AS句を使用して、テーブルやカラムに別名をつける方法を解説します。

構文

expression AS alias

expression: テーブル名やカラム名
alias: 別名

サンプルプログラム

以下のemployeeテーブルに対して、SQLコマンドを実行していきます。

  name   | age | department_id 
---------+-----+---------------
 Taro    |  23 |             5
 Hanako  |  23 |             4
 Jiro    |  22 |             5
 Haruo   |  42 |             2
 Natsuko |  35 |             1
 Akio    |  28 |             5
 Fuyumi  |  26 |             3
-- employeeテーブルの全レコードのname, age(別名:年齢)を参照
SELECT name, age AS 年齢 FROM employee;

■出力結果

  name   | 年齢 
---------+------
 Taro    |   23
 Hanako  |   23
 Jiro    |   22
 Haruo   |   42
 Natsuko |   35
 Akio    |   28
 Fuyumi  |   26

補足情報

以下のように、AS句は省略することが可能です。しかし、省略してしまうと別名をつけていることが分かりづらくなってしまうため、別名をつける場合は明示的にAS句をつけるようにしましょう。

-- employeeテーブルの全レコードのname, age(別名:年齢)を参照
SELECT name, age 年齢 FROM employee;

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