JavaScript Array.indexOfメソッドの使い方

JavaScript logo JavaScript

indexOfメソッドを使用して、配列の要素を検索する方法について解説します。

構文

array.indexOf(searchElement)
インスタンス – array: Arrayオブジェクト
引数 - searchElement: 検索する配列要素
戻り値 - 一致する要素が存在する場合: 最初に一致した要素の添字
             一致する要素が存在しない場合: -1

サンプルプログラム

const fruits = ['apple', 'banana', 'grape', 'orange'];

if(fruits.indexOf('banana') > -1) { // 添字の1が返される
    console.log('バナナは存在します。');
}

if(fruits.indexOf('strawberry') == -1) { // -1が返される
    console.log('イチゴは存在しません。');
}

■出力結果
バナナは存在します。
イチゴは存在しません。

補足情報

indexOfメソッドでは最初に一致する要素の添字を返しますが、存在するかどうかを判定するだけで十分である場合は、真偽値( True/False )を返すincludesメソッドの使用をおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました